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2012/03/07: 被災地へのボランティア

被災地東北へボランティアに行ってきました。

広島を朝7時前に出発して大阪までのぞみ、伊丹空港から仙台まで飛行機でしたが、

仙台空港に着く上空から見た仙台は海側ほとんど何もない空き地でしたね…。

(空き地とは表現が小さいですが、大変な面積でした)

地上に降り立ってそこからは車で移動でした(ドライバー瀬戸さんと合流)

(気仙沼までは相当距離あるはずだよな…)とっ、思いながら走り始めるとそこは

今もまだまだ荒れた耕地のような風景が残って、

道や橋も崩れていたり、どうにか補修して使えているような感じです。

南三陸とか海沿いはずっとひどい状態が続きます。

3階建てのビルの屋上に乗用車が乗っかっていたり、こんな高さまで水が来たのか…

と怖くなる思いでした。

こうやって車で走ってきてよくわかりました、電車道はすべて破壊されており

何とか動ける手段が車しかないんだと、

しかし自動車が通る道でさえ何とか通れるようにしてある感じでまだまだです。




気仙沼に到着!



そのすぐ先に目的地の大島があります。

フェリーで渡るのですが…

ここに広島の江田島よりのフェリーが来ています!^^!感激!!




お世話になった宿は「黒潮」!ご主人の堺さんとドライバーの瀬戸さんからも

いろいろな話を聞きました。

震災を経験された生の声です…心に衝撃の話でした。

堺さんの案内で仮設住宅でのボランティアができたわけですが、

髪を切ることしかできない私たちが

どれだけの役に立てたのかはわかりません…が、とてつもない経験をして、

大変な今に向かい合っている方々からやさしい笑顔で

「ありがとう」と言ってもらえたことで

少しは私たちのやってきた仕事で今をがんばっている方々に

何かできたのかなと思えました。

そしてあの優しい笑顔で逆に力をもらい、何不自由なく満たされている

自分たちに気づきました。

この仕事を通して経験できたことで当たり前に仕事のある事、

この仕事で喜んでもらえるうれしさをあらためて感じました。

恵まれている自分、それに気づかずに不平不満ばかりを思い、

口にしたりする自分達が恥ずかしく思いました。

「何かの役にでも立てれば…」と始まったボランティアですが、結局のところ

この仕事に取り組む自分達を見直せたとてもいい経験でした。





広島に帰ってきて、お客様に「行ってきたんだね、喜んじゃったでしょ」

みたいに言われましたが

本当は逆に元気とやる気をいただいてきてなんだか少し恥ずかしく思い、

東北の皆様に負けないようながんばりで答えたいです。

今回のボランティアを実現するにあたって、たくさんの方々に力を借りてできました。

ご協力くださった皆様、ありがとうございました。

仮設住宅へのボランティアなど現在の状況がわからないことがあり、

出来れば行政などでこの把握ができボランティアの振り分けや、紹介などあれば

もっといろんなことができるのではと思いました。




Special thanks

千葉さん      あすなろ旅倶楽部
三浦さん      あすなろ旅倶楽部
瀬戸さん      ドライバー&ガイド
堺さん、奥さん   旅館 黒潮
従業員さん

And more



                   記  矢野店店長 吉本



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